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ねっとり無花果とほっくり栗きんとん

今回の会では、全て和ろうそくの灯りの下でお料理を楽しみました。今日、「火」は生活から遠ざけられがちです。しかし「火」は太古の昔より、人の暮らしを支えて来ました。今回の会では、その事を忘れてはならないと強く感じました。

萩乃露「雨垂れ石を穿つ」

「滋賀をたべる会」では、冷やしても常温でも美味しい包容力のある萩乃露「雨垂れ石を穿つ」を、シメにまで通してゆっくりと頂きました。

里芋煮物

「滋賀をたべる会」四つ目は、里芋の煮物。お出汁を使わず新米のとぎ汁で煮た里芋は、ほんのり柚子の香りがアクセントの、もっちりとしたお芋さんでした。

琵琶ますのたたき

「滋賀をたべる会」三つ目のお皿は、琵琶ますのたたき。琵琶湖で漁れた貴重な琵琶鱒を、のんきぃふぁーむの稲藁でいぶして「たたき」として供されました。

鮒寿し餅

「滋賀をたべる会」
二つ目のお皿は、「鮒寿し餅」
大根とお餅の上に、香ばしく火を入れられた魚治得意の「鮒寿し」が鎮座まします一品。

えび粥

「滋賀をたべる会」、最初のお料理は、琵琶湖畔で親しまれているスジ海老でお出汁をとったお粥。

滋賀をたべる会

中秋の名月の夜、和ろうそくの灯火の下、滋賀のお料理を楽しむ会が企画されました。参加された生産者はいずれも滋賀県高島市在住の方々で、実態は「高島をたべる会」と言ってもよい会でありました。

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