萩乃露の「雨垂れ石を穿つ」は、毎年6月頃に「生」が出て、10月頃に火入れしたものが出荷される。
生酒を好む僕ですが、このお酒に限っては火入れしたものが本命だと思っていました。
しかしこの2月に突如リリースされた「しずり雪」は、フレッシュでありながら濃厚な味わいを持った、「第三の雨垂れ」と呼ぶにふさわしいお酒であります。
「しずり雪」とは、屋根に積もった雪が陽気で緩み、ずり落ちる雪のこと
待ちわびた末の春を感じるお酒となりました。
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