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日陰を追って釣れたアマゴ

5月の良く晴れた日。 気持ちはよいが、釣れる気がまったくしないドピーカンの午後3時すぎ。 安曇川は南北に走るV字峡を流れている。 従って、結構早くから川面に山からの陰が掛かってくる。 この日も既に川面の一部に陰が掛かって来ていた。 イブニングまでこれと言ってする事がないので、この陰になっている所から釣り始める事にした。 そして、陰が伸びていったポイントを、ゆっくりと釣り上がって行った。 川面全体に陰が掛かった頃、このアマゴが釣れた。 体長24cm、安曇川本流らしいネイティブであった。

静かな渕

葛川細川にある、静かな渕。 釣りにおいては、このようなフラットな渕でよい思いをした事がほとんどない。 第一、フライを浮かべても魚からしっかり観察されるので、騙せる気がしない。 特に安曇川のようなハイプレッシャーな川では、アマゴやイワナは充分に学習しいる。 稀に覗きにくる奴がいるが、フライ直下で一瞬静止した後、上目遣いで去っていくのが関の山である。 ただしライズ(水面への捕食行動)があれば、話は別である。 何を食べているのだろうか・・・ 捕食対象のサイズは・・・ ライズのスパンは・・・ フライは何を選ぼうか・・・ どのようにアプローチしようか・・・ 等々、 たとえ釣れなくても結構楽しめる。

のんきぃーふぁーむの古代米

川端(かばた)で有名な針江地区の「のんきぃーふぁーむ」製の古代米。 朽木まるきゅうの古代米と同じく、餅米の古代米である。 有機栽培の赤米2種・黒米・緑米・滋賀羽二重糯の色合いがとてもキレイで、もちもち感の強い古代米である。 おしゃれな瓶入のものは、ちょっとした手土産げとしても重宝しそうである。

萩乃露純米吟醸「源流渡舟」

萩乃露(福井弥平商店)は高島の酒蔵の中では規模が大きく、会社組織となっている。 従って基本土日は閉まっているが、稀に土曜日営業の日がある。 訪ねると、会社組織故か制服を着たお姉さんが接客してくれます。 その営業日を狙って訪ねた折、酒好きの面々からお酒の調達を承った。 「純米吟醸の生」を希望の御仁は、以前この蔵の純米吟醸「里山(生)」を「若い!!」と一喝した強者であり、ちょっとばかし緊張していました。 この旨をコギャル風の接客さんに告げると、即座にこの「源流渡舟」を勧めてきた。 直前に「源流渡舟」を飲み干していた僕はストンと納得し、緊張が解けたのでありました。 ちなみこの写真、ご用命頂いた御仁によるもの。 とっても良い雰囲気に撮れているので、お願いして使わせてもらいました。 (このお酒、牛おおたさんには置いてません。念のため)

葛川細川の崖

安曇川は花折断層が作ったV時渓谷にそって流れている。 従って、随所に崩落の痕跡や崖がある。 この葛川細川の崖もその一つで、側で釣っていると小規模な崩落を目撃する事も多い。 崖の上は広葉樹の林になっており、そこから垂直な崖が岸辺まで続いている。 この崖から落ちれば、野生動物と言えども命は無いだろう。

竹生嶋「壷中重星霜」

竹生嶋「壷中重星霜」

「星は1年に天を1周し、霜は毎年降る」ところから、「星霜」とは歳月を表す言葉らしい。 このお酒、文字通り壷の中で「星霜」を重ねた古酒である。 平成15年の醸造とあるので、実に10年以上の歳月を重ねた強者である。 一般的に日本酒は火入れしたものでも歳月には勝てず、やがては酢になっていく。 しかしこのお酒はよほど意思が強いらしく、あくまで「酒」を貫いている。 元々は「吟吹雪」による純米大吟醸であるが、極めて個性的な風味をもっており、強いて言うと、紹興酒に近い。 何と合わせるとこの個性が活かされるのか、探究心に火が灯るお酒であります。

運の悪いアマゴ

長年の試行錯誤の結果、アマゴを美味しく頂くには、活かしたままの状態でプロの手に委ねるのが一番という結論に達している。 具体的には、食べ頃が釣れたら直ちに「はせ川」に持ち込み、店主に塩焼きにしてもらう。 従って良い型が釣れても、滅多にキープとはならない。 この食べ頃サイズ、昼飯前に釣れてしまった、全くもって運の悪いアマゴくんでありました。

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