朽木の冬
最近は雪が少なくなった朽木。 以前は年内に降った雪が根雪となり、 翌年の5月ごろまで、北の斜面に残っていた。 当然、水量も豊富であった。 これは2002年の師走に、最近では珍しく大雪となった時の風景。
滋賀県の高島市や安曇川流域の風景、グルメ情報、文化、flyfishingでの釣果等を紹介していきます。
最近は雪が少なくなった朽木。 以前は年内に降った雪が根雪となり、 翌年の5月ごろまで、北の斜面に残っていた。 当然、水量も豊富であった。 これは2002年の師走に、最近では珍しく大雪となった時の風景。
2007年7月に覚えたミッジ・ウエットの釣りを、今年はシーズン最初から試す。 4月・5月はこれといった釣果無し。7月ころから良型がヒットし出す。 このアマゴは9月下旬に、ウインター・ブラウン#16で釣れた22cm。 夏はテレストリアルよりも、ミッジ・ウエットである。
2008年のゴールデンウイーク。 フェザント・アンド・ゴールド#10に出たアマゴ。 この年最初の、ウェットでの釣果。
2007年7月、地元のおっちゃんが「ハヤ釣りの毛針で、アマゴも釣れる」と言っていたのヒントに、#16・#14といったミッジサイズのウェットフライを試し出す。 最初はカワムツやちびアマゴが多かったが、8月中旬に良型が連続ヒットし、以降シーズンオフまでこの釣りで通した。 フェザント・テール、パートリッジ・アンド・オレンジ、ウインター・ブラウン、スナイプ・アンド・パープル等のソフトハックルを、ドロッパー2本で釣る。 リードフライは、最も実績のあるフェザント・テールの#16か#14。 ロッドSAGE TCR#4にラインはクワイアット・テーパーの#3。リーダーは6xベースでティペットはリーダーを詰めて5xをブラッド・ノットで繋ぐ。 この魚は8月にフェザント・テール#16で釣れた23cm。
安曇川支流の北川に放流されたニジマスは、 朽木ゴルフ場下の堰堤のたまりまで落ちて来る。 ピンシャンで、見事なジャンプをするヤツから、 ボロボロのやつまで、様々なやつが居る。 これはひたすら重かったので巨大ウグイかと思ったが、 46cmのニジマスであった。
小雨の日、朽木地区の安曇川本流で釣る。 長い瀬に続く、開けた淵。 ここに時々アマゴが集まるらしく、2度目の爆釣。 今回はすべて25cmオーバーで、これは「遂に尺か!!」と思ったやつ。 計ると29cmの、所謂泣き尺。2006年4月の出来事。
2003年シーズン最初の一匹。 フェザント・アンド・ゴールド(Wet)で仕留める。 シーズン初期は10番以上のウェットフライによく反応する。 ルアーの時もそうだったが、安曇川ではゴールドが効く。
滋賀県鈴鹿山脈を流れる、愛知川水系茶屋川で釣れたアマゴ。 垂直に切り立つV字渓谷の底での釣り。 ダム工事調査用の階段を拝借して、谷底まで降りた。 はるか上の岩に流木が引っかかっていて、雪代のすさまじさを感じた釣りであった。
2002年4月、安曇川本流村井橋の下で釣れたアマゴ23cm。 ひれピンで美しいが、現在釣れるアマゴとはタイプが違う。 おそらく、稚魚放流されたもの。 かつては村井橋から、漁協のトラックが放流をしているのをよく見かけた。 放流されている魚は大きくなく、所謂稚魚放流である。 朽木地区の安曇川本流で放流が全く行われなくなって久しいが、このようなアマゴが沢山釣れた当時が懐かしい。